福山にゆかりのある人物~その1

福山にゆかりのある歴史上の人物を書き出してみました。




【鞆ゆかりの人物】

大伴旅人(おおとものたびと)
奈良時代の貴族、歌人。万葉集歌人
「吾妹子(わぎもこ)が 見し鞆の浦の むろの木は
常世(とこよ)にあれど 見し人そなき」の歌碑が鞆の浦市営渡船場の向かいにある。


足利尊氏
室町幕府初代将軍
鞆港南西の小高い山の上に跡が残る室城を築いた


足利義昭 (あしかがよしあき) 
室町幕府15代将軍
鞆に長期滞在
「室町幕府は鞆に興(おこ)り鞆に亡(ほろ)びる」


・坂本龍馬
紀州藩船「明光丸」と衝突した「いろは丸」に乗っていた


宮城道雄(みやぎみちお)
兵庫県神戸市生まれの作曲家・箏曲家
鞆の浦をイメージした筝曲「春の海」を作曲




【福山藩の時代】

水野勝成(みずのかつなり)
初代福山藩藩主
福山の礎を築いた


阿部正弘(あべまさひろ)
福山藩藩主
25歳で江戸幕府の老中、27歳で老中首座に
「藩主として福山にいたのは生涯たった1度だけだった」
日米和親条約の締結
安政の改革を断行


・宮本武蔵
水野勝成と深い交流があった剣豪
備後護国神社境内に武蔵が腰かけたという庭石がある



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